『ホエール・ウォッチング』



青空高く泳いでいく
クジラみたいな白い雲を追いかけ
はしゃぐ きみの呼ぶ声が

ふと 聞こえてきそうな気がした
なつかしい夏の午後
駆け抜けていく風だけが笑う

子供だけの内緒ごとを
ラムネのビンにたくさん詰めこんだ
あの夏休みは 遠い思い出
でも 僕のこころに今も
あざやかに瞬いている

夏の光が きらきら 輝いて
世界中まるごと僕らのものだったころ
宝の地図に隠した 約束たちを
いつか果たせる日を待っている
きみともう一度


(会いたい)


「またね」と手を振った木蔭に
何回目かの夏がめぐって
今年も 青空に白いクジラの雲
ほら 泳いでいく

悠々波に乗り 彼方へ旅をするなら
僕も連れていってよ きみが暮らす場所へ

日差しがあんまり明るいから
ずっと ずっと
まぶしすぎて泣きそうだ


夏の終わりを知らない子供たち
今でも こころの箱庭で笑っている

空のクジラは いつも僕を引き戻す
きっと何よりも輝いていた
きみがいた夏の光を
きらきら 振りまいて
世界中まるごと あのころの色に染めていく

空のクジラに いつも僕は思い出す
きっといつまでも色褪せない
きみがいた夏を

きみといた夏を




(以下、想定ひらがな歌詞)


あおぞら たかくおよいでゆく
くじら みたいなしろい くもおおいかけ
はしゃぐ きみのよぶ こえが

ふと きこえてきそおな
きがした なつかしい なつのごご
かけぬけてく かぜだけがわらう

こどもだけの ないしょごとお
らむねのびんにたくさん
つめこんだあの なつやすみわ
とおい おもいで
でも ぼくのこころにいまも
あざやかに またたいてる

なつのひかりが きらきら かがやいて
せかいじゅー まるごと ぼくらのものだあたころ
たからのちずに かくしたやくそくたちお
いつか はたせるひおまあている
きみともおいちど

あいたい


またねと ておふうたこかげに
なんかい めかのなつがめぐうて
ことしも あおぞらに しろいくじらの くも
ほら およいでゆく

ゆうゆう なみにのり かなたえ たびおするなら
ぼくも つれていいてよ
きみがくらすばしょえ

ひざしが あんまりあかるいから
ずうと ずうと まぶしすぎてなきそおだ

なつのおわりお しらない こどもたち
いまでも こころの はこにわでわらあている

そらのくじらわ いつもぼくおひきもどす
きいと なによりもかがやいてた
きみがいたなつの

ひかりお きらきら ふりまいて
せかいじゅー まるごと あのころのいろにそめてく

そらのくじらに いつもぼくわおもいだす
きいと いつまでもいろあせない
きみがいたなつお

きみといたなつお

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募歌詞】 ホエール・ウォッチング

カナさんの歌詞募集曲(https://piapro.jp/t/vfQY)に応募するため書いたものです。

すごく爽やかな夏っぽい曲!と思ったので、爽やかになるように念じながら書きました。
なお書いた本人は暑さでぐったりしていました。理想と現実の差よ…

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閲覧数:233

投稿日:2023/08/31 23:49:07

文字数:1,149文字

カテゴリ:歌詞

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