奇妙なほどに青々とした空の或る日
我は変わらず息をし、佇む。

痛いほど指す陽の光の頃
あなたは天を見上げ何を想うか。

希望か夢か、はたまた嫌悪か
そのどれもがきっと、本心なのだろう。

どんなに眩しく煌びやかな陽も
誰も彼もが好いていることはなく

暗く仄暗い悲しみの雨も
また誰でもが好くことはない

結局、光は指すのだから。
また、天は廻るのだから。

空が晴れるなら、また影も濃く

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【短編】群青の空にすらも、

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投稿日:2023/04/11 14:14:51

文字数:195文字

カテゴリ:歌詞

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