A
行き交う人達は
僕なんか目もくれず
ずぶ濡れ雨の中
雑踏に消えて行く
A
色付いた街路に
水無月を感じても
褪せた記憶何故か
他人事の様でした
B
君の面影 探してしまう
汗ばんだ 手には何も残ってないや
S
遅すぎた「ごめん」
打つこと躊躇い
指先は何処か
彷徨ってる
浮かんでは消える
言の葉に今も
振り回されてるだけ
A
雨宿りも出来ず
宵闇に溶け込んで
薄く笑う君の
横顔が見えたんだ
B
君の面影 何処か遠くに
感じてる 自分に苛立ち爪噛む
S
早すぎた別れ
瞬きも忘れ
鮮やかに咲いた
沿線傍
揺らいでは消えた
陽炎の様に
夢を見ていると知る
B
君の面影 何処にも無くて
聞こえ出す 蝉時雨と誰かの声
S
遅かった「ごめん」
引き寄せたその手
脈打つ鼓動に
重なる警笛
雨は止まず
浮かんでは消える
言の葉に今は
騙されていたい、ただ
A
ゆきかうひとたちは
ぼくなんかめもくれず
ずぶぬれあめのなか
ざっとうにきえていく
A
いろづいたがいろに
みなづきをかんじても
あせたきおくなぜか
ひとごとのようでした
B
きみのおもかげ
さがしてしまう
あせばんだ
てにはなにものこってないや
S
おそすぎた「ごめん」
うつことためらい
ゆびさきはどこか
さまよってる
うかんではきえる
ことのはにいまも
ふりまわされてるだけ
A
あまやどりもできず
よいやみにとけこんで
うすくわらうきみの
よこがおがみえたんだ
B
きみのおもかげ
どこかとおくに
かんじてる
じぶんにいらだちつめかむ
S
はやすぎたわかれ
まばたきもわすれ
あざやかにさいた
えんせんそば
ゆらいではきえた
かげろうのように
ゆめをみているとしる
B
きみのおもかげ
どこにもなくて
きこえだす
せみしぐれとだれかのこえ
S
おそかった「ごめん」
ひきよせたそのて
みゃくうつこどうに
かさなるけいてき
あめはやまず
うかんではきえる
ことのはにいまは
だまされていたい、ただ
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