小雨が降る日の
刺すような 風に吹かれながら
いつもと 変わらず
同じように きみを待ってた

大袈裟に手を振る
きみの瞳は 遠くを見つめてたような気がして
顔 逸らした

何も言えず じっと口もと
寂しそうに震え きみは笑うの
雫は頬つたい 雨に消える

桜が舞う頃
暖かな 陽射しがつつむけど
あの日の 冷たい
雨だけが いまも消えずに

居るはずも ないのに
この場所で きみへの面影を傍に感じて
立ち止まった

言えなかった 言葉ほど今
伝えたいときには きみがいないの
花びら風に舞い 空に消えた

独りで 見上げてた
きらめく星は今も あの日のまま

たった一つだけの 言葉を
届けたくて きみを探し続けて
遠くで 大袈裟に振る手 見えた

何も言えなかった あの日と
同じ雨が 今日も 降り続いても
雫は 声伝え きみのもとへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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(re)Do feat. Hatsune Miku

閲覧数:88

投稿日:2018/01/17 18:32:37

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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