朝遅くに目が覚める
カーテンの隙間から光がふわり
何をしようか迷ってるけど
あれってさなんだっけって思いながら

ご飯作るのも面倒だな
でもお腹すいた気がするし
ふわふわと歩いてるだけ
何かしら進んでる気がしてる

ゆっくりと時間が流れる
何もかもがゆっくりすぎて
そのうち何も感じなくなる
それでもいいのかなって思う

外に出ても風がちょっと冷たくて
でもそんなに嫌じゃなくて
ただただふらふらしてる
あれってさ何だったかな

誰かと話すのも忘れて
ひとりでいることがなんだか楽で
星が少し見える夜に
おやすみなさいって呟くだけ

ゆっくりと時間が流れる
何もかもがゆっくりすぎて
でもだんだん慣れてきて
それが一番楽だったのかも

窓の外空が少し暗くなって
何かが終わる感じがするけど
別に悲しくもないんだよ
あれってさなんだっけ

なんにも考えずに過ごして
少しずつ消えていく感じ
それでもまあいいんじゃない
だってこれが一番楽だし

それでもまだ音が響く
何も感じずに眠るだけ
静かに消えていくのが
一番楽だったのかもね
それでもいいんじゃない
少しずつ消えていくんだし

時計の音だけが響いて
そのまますぅっと眠るだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゆるやかでおだやかな

破滅

閲覧数:93

投稿日:2025/05/12 00:12:12

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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