何となく友達を探して
偶然に君を見つけた
昔の頃の面影も少し
残ったままの姿で

特に仲がいいわけでもなく
あまり喋ったこともなく
それでも薄っすらと覚えていた
あの頃を思い出して

フェイスブックを開く

誰かに見せる笑顔よりも
ふとした時に覗く
横顔の方が好きだな
僕のページの隣にいる
君に触れられたなら…

フェイスブックの中の君は
何処にいるんだろう


昔のままの記憶しかない
きっと君は僕のことを
覚えてたりなんてしないだろう
それぐらいは解ってる

それでも見つけてしまったから
もう後には引けないんだ
とりあえず君をフォローしてみた
酔っ払った勢いで

フェイスブックに縋る

教室の隅っこから見た
君の横顔をまだ
朧気に覚えているよ
あの頃は離れていたけど
ここでは隣にいる

フェイスブックはちょっと怖い
勘違いしそうで…


今まで知らなかった人と
共通の何かがあるだけで
簡単に繋がってしまう

フェイスブックの魔力

教室の隅っこから見た
君の横顔をまだ
朧気に覚えているよ
あの頃は離れていたけど
ここでは隣にいる

フェイスブックはちょっと怖い
勘違いしそうで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フェイスブックの隣人

うたまっぷの投票ランキングコーナーのテーマ詞「横顔」に沿って作ったものです。

横顔→顔→フェイスと連想したので、そこからフェイスブックを取り入れて、ちょっとした恋心を織り交ぜてみました。

閲覧数:52

投稿日:2019/02/09 21:14:34

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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