今日は、楽しみにしてた遊園地に行くんだよ!

もちろんレンと一緒にね!

マスターも誘ってみたけど、絶叫系に乗りたくないんだって。

本当は2人だとちょっと気まずいんだけどなぁ、、。

昨日からレン、変だし。

「ね、ねぇ。メリーゴーランド。乗ろうよ!」

「おま、、そんなの乗りたいのか?」

違うよ!こんな雰囲気でジェットコースター乗ったって楽しくないじゃん!

、、、ちょっとだけ本当に乗りたいのもあるけど。

「いいよ。行こうか。」



「あ!あの馬がいい!かっこいい!」

「こっちの方がよくね?」

「うーん。それもいいけどー。」

「俺、あの貝の椅子に座るから。リンは?」

「え?じゃあ私も!!」

良かった!だんだんいつものレンに戻ってきてる。かな!

じゃあ次は、、

「あ!これ、一番怖いやつだよ!乗ろうよ!」

「うわ。マジで怖そー。お前大丈夫か?」

「私は全然大丈夫!!早く行こ!」

、、とはいってはみたものの。やっぱりちょっと怖いかも、、。

最初はあんまりはやくないけど、途中から急にスピードが出るんだって。

そして最後は高い高いところからどーんって、、。

「それでは、いってらっしゃい!!」


「リンお前本当に大丈夫か?顔、青いし。」

「、、大丈夫。、、このくらい。」

言いだしっぺはリンだもん。行かなきゃ情けないじゃないか!

でも、、やっぱ、、

「こ、この辺りから速くなるんだよね、、」

「うん。すぐそこから、、」

レンが言葉を言い終わらないうちに、コースターは暴走しだした。

思っていたより、ずっと早くてずっと怖い。叫びたいよぅ。

「すげーーー!!おもしれーー!!」

どうしたらそんな風に喋れるの!?そんな余裕ないし!!

「リン。もうすぐ落ちるよ。」

そ、そんなこといわれても、、!!ずっと目つむってるし、、。

やだ、、やだやだ!!怖いッ。怖いよぉ!!!、、、

「きゃああああぁぁ!!!」



「、、大丈夫?」

「、、、大丈夫、、、じゃないかも。」

でも、落ちる瞬間、私の手が暖かくなった気がして、

よくわかんないけど、あんまり怖くなかった。





[お化け屋敷に習合!!]

マスターからのメールだ。早くいかなきゃ。

「なぁ。マスターって、頭いいのか?」

へ?なんでそんなこと聞くの?良いとは思えないけどね。

「みんな集まった?じゃあくじ引いてー。その人と行きゃいいわ。」

私はルカさんとになった。あんまり話したことないから、ちょっと不安だなぁ。

「よろしくお願いしますね。リンさん。」

「うん。よろしくね!ルカさん!」

「ルカ姉さん。こいつ結構怖がりなんで、頼みますよw」

「ば、ばか!さっきみたいにはならないんだから!」


「それじゃあ行きましょうか。」

「はーい!」


うん。私って恐怖系はけっこう大丈夫かも!

これならルカさんに迷惑もかけない、、あれ?

「ルカさん、、?どうしたの?」

「これ、、、本当に人の手だったりしない、、?」

「、、え?」

ルカさんの指差す先には、すごくリアルな人の手が。

「な、そんなことある訳、、」

「私、、聞いたんです。ここって、昔本物の死体が置かれてたんですって。

 それで、もしかしたら、今でも、、、」

ち、ちょっと!!ルカさん、何怖いこといってるの!?

「それにここの先で見る死体の数は、行った人の話では
 
 だんだん増えていってるとか、、。」

や、そ、そんな話されたら、怖くなるじゃん!!

「る、、ルカさん、、は、走ろ!!」

「はい。」

走ってる途中で見た死体の数は、 9人。

「おかえりー」

「ふぇぇ、、レンー、、」

「、なんだよ、また怖がってんのか?」

「だって、、あ。ミク姉達がいったとき、死体の数っていくつだった?」

「え?えっと、、確か、、 8人。」

え。 私が見た死体は、、9人。

「いやぁぁぁぁ!!怖いよぅ!!」

「どうやら噂は本当みたいですね。」

「やめてー!ルカさんー!!」

なんでルカさんもミク姉も笑っていられるの!?

はぁ、、なんか本当に情けないなぁ、、。

「ま。ちゃんとまわって来ただけすごいんじゃね?

 俺も結構怖かったし、ほら、カイ兄だって怖がってる。」

気がついたら私はレンにしがみついていた。

こういう時、一番優しいのはいつもレンだなぁ。



その後もみんなでいっぱい遊んで、帰ってきたら

すぐに寝ちゃって、またみんなに笑われて、、

でも、楽しかったからまぁいいや!

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  • 非営利目的に限ります

ボカロ旅行記 4話 リン視点2

長い小説企画第3-2弾です。
リン視点1の続きです^^;

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閲覧数:364

投稿日:2009/07/22 19:51:38

文字数:1,912文字

カテゴリ:小説

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