あの日ただただ僕は君をずっと眺めてた
君はただただ青い空をずっと見つめてた

あの夏はきっともう来ない
まだ少し暖かい
いつも通りの朝それだけだ
うつむいて歩いていく

道端に咲いた花びらが
あの日の青色に
重なって惹かれてしまった
花を摘んで持っていった

揺れる水面に君を浮かべた
まだ描けない白い紙
花色に染まる

あの日ただただ僕は君をずっと眺めてた
君はただただ青い空をずっと見つめてた

花色で染まった紙は
まだ未完成なのに
この紙に君がいるようで
それだけでよかった あぁ

ただただ君を見てた
まだ夢を見てる
ただただ ただ君を見て

あの日 あの日 あの日

あの日ただただ僕は君をずっと探してた
君をただただずっと眺めてた

あの日ただただ僕は君をずっと眺めてた
君はただただ青い空をずっと見つめてた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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花色 歌詞

閲覧数:199

投稿日:2018/01/29 20:56:23

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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