「海月雲」 作詞:砂漠
○やけに高い歩道橋
遥か遠く見つめてる 僕を越えて
右ならえは聞き飽きた
転がされるだけ ぞんざいに
どうしたいの?
ありったけのラブソング
歌えど響くこともないまま仕舞った
すり抜けた Ah海月雲
届きそうで届かない 全部君のせいにして
○日射し照りつく線路は
今日も運んでく 哀楽乗せて
悲しい顔はもう飽きた
幸せな夢見たいよ ねぇ、いいでしょう?
空は感情に身を任せ
圧は僕らの胸に押し乗って
泳ぐだけ Ah海月雲
その手足に何をぶら下げてるのだろう
見て終わるだけの存在で
いるのがすごく怖いんだ 我が儘だね
気がつけば茜色
思いのままに時は流れていくだけ
届かない Ah海月雲
日の落ちてく夜空を愉快に泳ぐ
素直になればよかったんだ
言い訳ばかりしてる全部僕のせい
目の前をすり抜けてく
Ahなにもないこの場所ひとり置き去りになった
空を泳ぐ海月雲
あの日みた夢とあの日の僕重ねた
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