ブーツの底で踏みつけたまんまの
噛み飽き吐き捨てた青白いガム
未練たらしくへばりついてるけど
潰れた形は俺の物なんだ

伸びて縮んでも壊れないぜ
スティッキー・バブル・ガム


スーツのポケットからこぼれ落ちた
あの満月よりも真ん丸いガム
転がり続けていずれ止まるけど
誰も拾わずただ夢見るばかり

あんたの頬に口付けたいな
スティッキー・バブル・ガム


忘れた頃にきっと
あんたは来る


口寂しいまま吐き出せずにいた
味気無くなった口の中のガム
息を吹き込んで膨らましたけど
すぐに弾けてまた噛み直してる

甘い香りに包まれたいな
スティッキー・バブル・ガム

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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スティッキー・バブル・ガム(Lyrics)

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投稿日:2025/04/29 21:56:24

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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