【A】
水面に浮かぶ月 沈み欠ける空
救いのない暗闇に 佇んでいた

【B】
問いかけるには 足りない星
手にかかる嘘 気づかないで
問いかけるには 足りないままだった
あの星じゃなくって 
もっと 近い場所にある これが

【S】
錘だった 佇ませていた
沈ませていたのは 僕だった
「あの月に届きますように
 ぼくの想い ぼくの歌」
自ら失った 願いの歌

2
【A】
水面を叩く音 まだ遠い空に
救いはあると信じて 憧れていた

【B‘】
答えを出すには 足りない僕
身を包む嘘 気づいている
問いかけるには 足りないままだった
何もかも 足りなかった

3
【C】
憧れてた救いの手 離したのは誰だった?
憧れてたあの月 見ないふりしたのは
佇むこの身 浮かばない体
浮かばない体
浮かばないことを選んだのはぼくだった

【L.S】
錘だった ぼくがそうだった
手遅れなくらいに 沈んでいく
「誰かぼくを見つけてくれ
 ぼくのこころ ぼくのうた」
自ら喪った 別れの歌

白紙の歌
白紙の歌……


【読み仮名】
すいめんにうかぶつき しずみかけるそら
すくいのないくらやみに たたずんでいた

といかけるには たりないほし
てにかかるうそ きづかないで
といかけるには たりないままだった
あのほしじゃなくって
もっと ちかいばしょにある これが

おもりだった たたずませていた
しずませていたのは ぼくだった
「あのつきにとどきますように
 ぼくのおもい ぼくのうた」
みずからうしなった ねがいのうた

みなもをたたくおと まだとおいそらに
すくいはあるとしんじて あこがれていた

こたえをだすには たりないぼく
みをつつむうそ きづいている
といかけるには たりないままだった
なにもかも たりなかった

あこがれてたすくいのて はなしたのはだれだった?
あこがれてたあのつき みないふりしたのは
たたずむこのみ うかばないからだ
うかばないからだ
うかばないことをえらんだのはぼくだった

おもりだった ぼくがそうだった
ておくれなくらいに しずんでいく
「だれかぼくをみつけてくれ
 ぼくのこころ ぼくのうた」
みずからうしなった わかれのうた

はくしのうた
はくしのうた……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【空白】の歌(曲ゆる募)

意図的に空白。

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構成は
A→B→S→A→B'→L.S(ラスサビ)
になっています。

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海の中に沈む。先にある光に憧れながら、深い深い海に沈んでいく。
手を伸ばそうとしても、伸ばせすらしない。
あの光の元に行けなくても、なぜか行けない。
原因不明の絶望に漬かり続け、光をただ眺めている。
その原因が自分とも知らずに。

そんな詩です。

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ピアプロは初めての投稿となるので、勝手が分からないのですが、
もし曲をつけて下さる方がいらっしゃれば、私の詩でよろしければ、ぜひお使いくださいませ。
その際、特に許可等は不要です。
(ただ、何らかの投稿サイトに投稿する際は、私の名前(Noa)をどこかに入れていただきますようお願いいたします)

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閲覧数:199

投稿日:2023/11/29 22:03:22

文字数:953文字

カテゴリ:歌詞

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