【曲募集中】 在りし日の歌

投稿日:2013/12/15 07:08:45 | 文字数:410文字 | 閲覧数:508 | カテゴリ:歌詞 | 全2バージョン

ライセンス:

天待つ千の畔、あなたと在った影が月の端に架かるまで。
あなたと在った私が、月の牙に掛かるまで。

抱いて弾ける泡沫より、欠けてもまた満ちる月に焦がれた獣の話。
地に手を付き、頬に雨を流しながら哭き続けた彼女の胸には、いつしかぽっかりと、また鋭い空白が、月の様に空いて居りました。

ーーーーー

前のバージョンにかな表記を置いてありますので併せてご確認頂ければ幸いです。

特殊読み(3カ所)
・毛嫌う→きらう
・虚無→そら
・私→かげ
かな表記「わたし」部分はそのまま「わたし」です。


歌詞募集曲への応募用でしたが落選のため曲募集にて再掲させて頂きます。
タイトルも楽曲に付いていたものから変更致しました。
内容そのものの関係が深い訳ではないのですが、共通ワードが多いのと、響きがとても好きなので。中原さんごめんなさい。
※変更可能です。

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TEXT
 

天末線の畔 流した花の行方
声はほたりと落ちて 渇く地に手を付いた

そして わたしは月を乞う獣の様に
毛嫌うべき感情の侭 吼ゆ

雨に問う
いつかなら応えてくれますか
寄せ返すその度 朝が遠退く
この夜はもうあなたを喪った そう知りながら
今にも壊れそうな硝子の慟哭と往く

瞑る水平の涯に 流れた花の記憶
未だ褪せない泡沫 つよく抱いて独り

そして わたしは月を乞う獣に為った
上手く睡る術さえ知らない

明け暮れては 哭き疲れて
目を閉じてみれば あなたの背が
掻き消そうと爪を立てる程に
胸の痕はさながら月 わたしの虚無に、空いた

雨に問う
ねえ いつか応えてくれますか
寄せ返すその度 心が痛い
この夜はもうあなたを喪った そう知りながら
尚も吼え渡るは一人の弱い獣

欠けた夜は 鋭くこの胸へ突き刺さり
やがてその破片に息も止めよう
あなたと在った私が月の端に掛かるまで
今にも壊れそうな硝子の慟哭を聴け

V2mikiちゃん、V4Xミクさんにお手伝い頂きながら作詞中。

マイリス > http://www.nicovideo.jp/mylist/13321952

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> http://mwbunko.com/978-4-04-866882-8/

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曲募集タグ付きのものは引き続きご縁をお待ちしております。
写真画像は動画への使用であれば加工等ご自由にお使い下さい。

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