作曲:nullさん
作詞:化-bakeru-

たった一つだけの光があった
画面の向こう輝いていたんだ
それが僕を惹き付けて
手を伸ばしたくなって
夢の中を漂ってたんだ

周り奴らの嗤う声だとか
無茶だと制止するその声だとか
そんな声を振り切って
ギター1本背中に背負って
半ば意地で世界に立ち向かってたのにな

一人虚空の中彷徨ってるんだ
夜の光紛れた七等星
世界は容赦なく孤独を突きつけて
東京の闇に沈んだこの心
追いかけたって ただ遠くて
叶わぬ夢に溺れ
黙ったまま 目を逸らす
苦しみから逃げたくて

星が見えない程の
周りの明るさに目が眩んで
自分がどこに居るのか
わからなくなってしまっているんだ
足元に広がっていく
影はだんだん濃くなって
心を縛る鎖に
動けなくなっているんだ

叫んだ言葉は夜をこだまするんだ
街の闇に霞んだ天ノ川
世間は刃すら突きつけやしなくて
虚像に取り残されたこの心
進めなくて 戻れなくて
希望に縋れもしなくて
うつむいて立ち尽くす
ギターを握り締めたまま

小さな歌一つ空に向け放った
幾万の声の中見つかるか分からない
流れ星が一つ空を駆けて行った
気づけば流星群 一面を覆った
暖かな言葉が僕を
包んで光輝いて

一人虚空の中彷徨っていたけど
僕を見つけてくれた人がいて
それだけでまた僕は輝けるんだって
一等星にはまだまだ遠いけどね
画面の向こう 惹かれてた
憧れに指が触れる
響いたこの声
まだまだまだまだ止まない!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

七等星

nullさんの七等星の歌詞です
初詞先でめっちゃ難しかったけど楽しかったです!
完成が楽しみだ〜

閲覧数:171

投稿日:2020/09/29 05:19:11

文字数:632文字

カテゴリ:歌詞

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