そこには誰もいないのに 恐がる空の蝉の殻
大きく開く小さな目 君には何が見えるだろう

梅雨に舞う蛍の火 照らされた空間は仄か
手を伸ばすその光 正体を知りたいだろうか

月ひとつ飛び越せば 次は会えなくなるだろう
儚いと言う君も 明滅する命のようだ


長く短い夏休み 日が傾けば鳴く虫を
寂しく思う慈愛の芽 花が付くのはいつだろう

姿無き寂寞を 形どる残響は秘か
綺麗な所だけを 見ていたいと思うだろうさ

星ひとつ数えれば 空は西に沈むだろう
取り残された君は 束の間の幻のようだ


時をさかのぼる魔法があったなら
僕を見守る眼差しに
気付けただろうか


月ひとつ飛び越せば 次は会えなくなるだろう
儚いと言う君も 明滅する命のようだ

星ひとつ数えれば 空は西に沈むだろう
取り残された君は 束の間の幻のようだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『may』

詞先です(。・ω・。)

テーマは《たぶん》

短い命の生き物に触れると儚さを感じますが
人間も数年経てば別人のような姿になります。
子供ならなおさら。という詞です(*・ω・*)

もし気に入ったら使ってください。
ご要望があれば修正等も受け付けます。




*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです)

閲覧数:364

投稿日:2017/07/22 15:10:05

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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