なんとなくで間違えて生まれついた
ジオラマの中息づく大概な嘘
汚れた空を見続けるだけなら
利己的な思考はいらない

どこかから零れる雨一粒
ちょっとした隙についた小さな瑕疵
あきれるほど案外簡単に、この
宇宙は壊せてしまえる

世界は変わらない それを望んでもいない

誰にも聞こえない歌を歌おう
自分だけに聞こえるように
物語を継ぐ認識者がいないなら
最初から生きてないのと同じさ

存在の意味など僕ら求めなかった
遠い過去にただ在り続けた
必然でも偶然でも春宵に
誰かのいる世界にいた それだけで十分じゃないか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Little Flower

名前もない花の一輪がなくたって、世界はたいして変わらないだろう。

生きる意味とか存在意義とかっていうけど、人間はいつからそれを求めるようになってしまったのだろうという話。

閲覧数:113

投稿日:2013/11/11 18:19:19

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました