いま ゆっくりと眠りについいて
きみは何を思ったの?
疲れた体ぐったりさせて
すべての役目を終わらせて


ずっと食べたかった大好物
味わってるのかな
お気に入りのおもちゃ持って
走り回ってるのかな


今日はそう 出会った日と同じ
青空が ずっと広がっているよ
積み重なった愛の量だけ
降り注ぐ あたたかな雨


ああ わたしはいま
きみへの想いに
こえ詰まらせて



きみと過ごした一日 一秒
かけがえのないありふれたもの
一緒にいた どんな時も
わたしをあたためてくれて


たまにはムカついちゃったり
口を切った悪口
それでも言える きみとの日々は
どんなにもキラキラだった


今日はそう あの日と同じで
澄み渡った青に溶けた 愛しい想い
抱きしめた分だけ あたたかだった
愛情って糸でつながってた


ああ わたしの心
溢れそうな想いを
抱えながら


歩き出すんだ きみを心に
どんなにつらくて苦しくても
消えたりしない きみへの想い胸に
抱いて…



いつもより冷たいきみ
もう さよならだね
おそらの上でもきっと…
きっときみはやさしくて


全部の思い出 愛情 気持ちを
風にのせて伝えたい


きみという命に ありがとう
どうか ゆっくりと

おやすみ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛眠

愛犬が亡くなられた時に、言葉として浮かんだ気持ちを詩にしてみた。
かなしくて、悲しくて、崩れてしまいそうだけど、でも前に進んでいかないといけないんだよね…。

そんな気持ちを、唄にのせて。

閲覧数:151

投稿日:2009/09/06 21:12:35

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

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