サビ”
燃ゆる天つ空来たるは
八百万の宴
Aメロ
くるくるり
重なり廻る
風車たちが
記した開闢
時を刻めば
確かに告げる
合図 彼方までも
Bメロ
迷い道灯す
赤紅の標
水面(みなも)に誘(いざな)われ
流れのままに舟漕ぐ
悠々揺らめく
送り火とともに
折り鶴飛びたつ茜雲
サビ
染まる天つ空遙かに
雷霆連なって
すずろ心も鮮やかに
百鬼夜行愉しみませ
零れ落ちてく珠の声
逢魔時さえも
俄日和に佇んだ
華麗奔放 常しえに
Aメロ
ひらひらり
踊る花びら
掬いとる指が
紡いだ追憶
織りあげながら
眩み溶けゆく
残響 どこまでも
Bメロ
ほんのり紅さす
頬は面映く
戯れに灯りを
消して賑やかしのままに
翻した裾
のぞく満開の花
童歌吹いて
手鞠転がる行方知らず
サビ
映える天つ空愛でるは
狂い咲きの宴
移ろう心秘めやかに
百花繚乱唄いませ
黄金色した花の蜜
黄昏時のなか
夕影草に注いだ
華麗奔放 綯い交ぜに
Cメロ
忍ぶ玉響の逢瀬ほろ酔って
包む花衣
ほの明るい暁から聞こえてくる音(ね)
サビ
燃ゆる天つ空彩る
八百万の宴
踊る心も艶やかに
千紫万紅奏でませ
舞いあがる蝶々の羽
逢魔時を行(ゆ)く
金糸の鱗粉解ける
華麗奔放 夢の跡
Dメロ
蝶よ花よ踊る宴
雪も月も風に惑う
やがて果てを知るはひとり
尽きぬ唄に攫われてく
————ひらがな————
サビ”
もゆるあまつそらきたるは
やおよろずのうたげ
Aメロ
くるくるり
かさなりまわる
かざぐるまたちが
しるしたかいびゃく
ときおきざめば
たしかにつげる
あいずかなたまでも
Bメロ
まよいみちともす
あかべにのしるべ
みなもにいざなわれ
ながれのままにふねこぐ
ゆうゆうゆらめく
おくりびとともに
おりづるとびたつあかねぐも
サビ
そまるあまつそらはるかに
らいていつらなって
すずろごころもあざやかに
ひゃっきやこおたのしみませ
こぼれおちてくたまのこえ
おおまがときさえも
にわかびよりにたたずんだ
かれいほんぽおとこしえに
Aメロ
ひらひらり
おどるはなびら
すくいとるゆびが
つむいだついおく
おりあげながら
くらみとけゆく
ざんきょおどこまでも
Bメロ
ほんのりべにさす
ほほわおもはゆく
たわむれにあかりお
けしてにぎやかしのままに
ひるがえしたすそ
のぞくまんかいのはな
わらべうたふいて
てまりころがるゆくえしらず
サビ
はえるあまつそらめでるわ
くるいざきのうたげ
うつろうこころひめやかに
ひゃっかりょおらんうたいませ
こがねいろしたはなのみつ
たそがれどきのなか
ゆうかげそおにそそいだ
かれいほんぽおないまぜに
Cメロ
しのぶたまゆらのおおせほろよって
つつむはなごろも
ほのあかるいあかつきからきこえてくるね
サビ
もゆるあまつそらいろどる
やおよろずのうたげ
おどるこころもあでやかに
せんしばんこおかなでませ
まいあがるちょおちょおのはね
おおまがときおゆく
きんしのりんぷんほどける
かれいほんぽおゆめのあと
Dメロ
ちょおよはなよおどるうたげ
ゆきもつきもかぜにまどう
やがてはておしるわひとり
つきぬうたにさらわれてく
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