【企画】non　title【歌詞】

窓の外から見える景色の色は今
めまぐるしく変わったな
初めて見た懐かしいあの頃の景色は
見る影もない
何だか
冷たく感じる　
気のせいかなぁ？　　
違うといいけど
時間と共に変わってく　
窓から...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

おにゅうさん＆ピノキオＰと聞いて。
お２人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は３ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...

生きるのに疲れて死ぬように眠る
現実と理想がかけ離れていくのに
自分自身に向かい合ってばかりで
全然埒が開かない日々に苛立つよ
普通の暮らしが似合わない自分を
選ばないように振る舞い続けては
別れた全ての記憶に蓋をしてるが
逃げたくてそうしている訳でない
心を殺し息を抑えてあの人を思う
そんな自分に...

ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子？
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム　甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛～もうムリ まじムリ...

君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...