茹(う)だった頭を擡(もた)げては
それは一体どんなアイロニー?
何時(いつ)だって噛み分ける
そんな甲斐性(かいしょう)なんてないのに
空いた口を塞いでは
今日も平常点はあいこに
傷だって増えてゆく
こんな感情なんて最後
なら
分からないね吐いて抱いて飽いて
裂いてみたって不完全燃焼
耐えて堪えて絶えて答えて
待ってなんて言える気もなくて
笑えるわ
惨めだな
爛(ただ)れた身体で
向かい合っては
君を待ってた
飾らないでよ
変わらないでよって
見え透いた嘘に縋って
吐き出した想いは如何(どう)して
だってさ 君もそうでしょ?
辛いなんてさ 笑わせんなよ
ねぇ?
張り合った糸を伝って
立ちこめた不安の中で
酩酊 暗がりに酔っていた
刺し合った傷を数えていた
はみ出した答えが苛んで
嗚呼(ああ) 頭が割れそうだ!
汗ばんだ体は冷えていた
誤魔化した痛みは知っていた
重なった記憶の情景は
汚さないでよ
分かりきっていたんだろ?
屹度(きっと)結ばれぬうちが華だったんだ
期待なんかできないな
月も満ちたあとには欠けるから
ネオン街の生簀(いけす)に飛び込んで
非常食と称して貪(むさぼ)って
下坂に転がる後悔も
見失っては癒えない
もう一回?何十回?何百回?
繰り返したら(くりかえしゃ)楽になれんだろ
感傷に浸って
「もうどうにもこうにもならないや!嫌!」
なんて言ってんだ
知らないふりして知ってんだ
この感情全部飲み込んで
さよならの一つも告げられたら
向かい合っては君を待ってた
飾らないでよ 変わらないでよ ねぇ
厭(いと)わないでよ
探さないでよ
終わりだってさ
わかってんだよって
心中は奥にしまって
寝静まった部屋の中で
だってさ 気づけないでしょ?
理由なんてさ言わせないでよ
ねぇ?
断ち切った糸を掴んで
蟠(わだかま)った日々の中で
黎明(れいめい) 朝焼けを待っていた
あつらえた笑顔は消えていた
染み付いた匂いが取れなくて
ああ今にも吐きそうだ!
振り返り袖を掴んでいた
振り切った君に叫んでいた
重なった記憶の情景は
綺麗な儘(まま)でさ
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