幼い子どもの僕に向けて 母は一方的にガミガミ
やんわり「怒らないで」と言えば 火に油を注いだかのよう
33歳の今の僕 相も変わらず 舐められてる
キツく当たられたり 冷たくされたり 無視されたりの日常

通勤ラッシュの電車の中でも 降りた後でも
四方八方 気になる

ビクビク 怯えることしかできなくて
波風立てたくないから 平謝り
男でも女でも 年上でも下でも
事なかれ主義を貫く 今日も無事で終わりますように

仕事場でも 街の中でも 家に一人でいる時でも
悪口が聞こえてくる 風も 物音も すべてが敵のようで

自分と他人を繋ぐ架け橋 すべて渡れない 誰も直せない
仕方ない

ビクビク ドキドキ ハラハラ もう しんどい
仲良くなれやしないのに 同じ場所
優しく声をかけられてしまっても
意味もなく 「すみません」 「すみません」と言う癖を嘲笑われ

ふと 深呼吸してみよう でも その前にキョロキョロと
辺りを見渡し 誰もいないと確認して安心させて

トイレに何十年も置き去り
腐った雑巾みたいに 忌み嫌われて

ビクビク 怯えることしかできなくて
クタクタ ヘロヘロ 成す術ないままで
仕事はできなくなり 外出さえもできなくなり
家の中 一人 「助けて」と 泣き叫ぶだけ

泣き叫ぶだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ビクビク

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投稿日:2026/01/26 12:38:22

文字数:549文字

カテゴリ:歌詞

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