沈む陽は金の結び目
打ち寄せた想い撫ぜるような
風が消えた静寂(しじま)は
降り積もる時を抱(いだ)いている

郷愁の丘に碑の影
名も知らぬ花は誰を待つの
標せ 遠き歌声
地平へと還る祈りとなる

形あるものは朽ち逝く
涙さえ乾く孤独の中
遺るものは確かな
感情や愛と信じたいの

悠か流る景色が
紡ぎゆく意思を無くさぬように
此処に歌う私の
面影はどうか朽ちずにいて

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relic

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ケルトってどこか懐かしい。

閲覧数:198

投稿日:2018/06/23 14:38:52

文字数:184文字

カテゴリ:歌詞

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