切なく降り積もる雪の中で俺は伝えるよ君に…

『Voice』

俺の声は君に届いているだろうか?
「ねぇ、海斗見てみてすっごくキレイだよ。」
「そうだね。キレイだ。」
やっぱり未玖は俺を見ると悲しそうな目をする
「…もう時間が無いんだよね…」
未玖は小さな声で呟く
「ごめんね…俺にはもう時間が無いだ…」
もう時間が残されてあないんだ…
「未玖!未玖!!いるの?」大きな声が聞こえる
「い、行かなくちゃ…」
「未玖」
俺は呼び止める
「何?海斗?」
「…何でもない」
「そう。じゃあね…」
「未玖!!ここに居たなら返事しなさい!!」
「…お母さん…」
「何!!さぁ、行くわよ」
「何処に?行くって何処に?」
「いいから早く来なさい!!」「バイバイ」
俺はこうしか言えなかったでも、これで俺の義務は終わった
思い残す事はもう無い
未玖は行ってしまった…
最後にメッセージ伝えるよ「愛してる」
そして、幸せでね。
ガチャ
「海斗!!海斗どこ?」







-End-

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Voice小説化してみた

皐葉です。
初投稿です。o(^o^)o
ダメ文でしたが読んで下さった方ありがとうございます。_(._.)_
これからもよろしくお願いします。

閲覧数:64

投稿日:2011/06/26 22:39:14

文字数:440文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

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  • 日枝学

    日枝学

    ご意見・ご感想

    読みましたよー Voiceいいですよね! あの曲好きだ
    切ない感じの描写が良いですね

    2011/06/27 00:29:15

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