ねぇマスター!今日は一緒に歌おうよ!
わたし、いつも一人だから寂しいの!だから今日はマスターと歌いたいな!
.....!そっかぁ、じゃあ今日も頑張るからよろしくねっ

ねぇ、マスターっ!今日は一緒に歌おうっ!
わたし、この歌を感情移入して歌うのが難しくて...!だから一緒に!!
.....別に良いよ、誕生日だったから言ってみただけ

...ねぇ、マスター...!今日は一緒に歌いたいな...!
わたし、マスターが良いの、わたしもマスターと歌いたいな...
.........そっか...。

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

わたしを飽きないで

好奇心でミクを買ったけど、なかなか良い曲が浮かばないし調教も自分が
思ってたより大変だからどんどん雑になって最後にはミクにも飽きてくる話。

最初はカバーを一緒に歌ったりしてたけどミクの調教が雑すぎたり
そんなミクより自分の方が歌が下手なのを気にして
歌にも関心を失くしてしまう、それを知ってか知らずか最初は遠慮が無かった
ミクも気を使うようになる。
自分が誕生日のときくらいは一緒に歌ってくれるだろうと思ってたけど
それも断られて寂しい。けど言えない。マスターに言ったら呆れられると
思ってこわかったから。

いつの間にか気づいたら新しいボーカロイドがいた。
マスターの個人的な趣味だけでどんなに自分より調教が難しくても
楽しそうに一緒に歌っているのを見て嫉妬したミクはマスターに言う。
でもそれならその新しいボーカロイドと歌えばってなって歌わされるけど
自分が一緒に歌ってほしいのはマスターなのでそれを言ったけど
もうミクより新しく来たボーカロイドに夢中なマスターはミクの話を聞こうとも
しない。

閲覧数:89

投稿日:2020/04/28 09:52:53

文字数:245文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました