旅の途中でひと休み音の流れに気付けば
無数の背中がゾンビのように時の狭間を去り
しまいにみんな燃えて灰になって崩れて
消え去るなんてさハア考えすぎだよね
(アッ)
はるか遠くから聞こえる雑音よりも
身近に感じる光の揺らぎを選んで
無邪気な君の扉に鍵を閉められて
監禁されるとかハハ考えすぎかしら
(チョッ)
これはほんのささやかな抵抗と挑発なのに
今はただ優しく風が触れるだけ
こっちの水は甘そうでなにげに惹かれるから
たとえ罠でもさヘッ口にしなきゃだね
考えすぎたかな

冬も越せない短い命だから
思い出に飢えた奴らを待っている
人よ急いで手に手を取って易しく踊れ
微笑み混ぜてヘイこちらへおいでませ

ハイ考えすぎですね
また旅立とうかな
(ハッ)
もうすぐ消えますよ

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旅立つ蛍

公式コラボ応募楽曲用です

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投稿日:2025/09/22 18:06:07

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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