ひとりぼっち ぼっち ぼっちなまま現在を生きて
呆れるほどの夢を見て 呆れるほどの溜息を吐いた
幼い頃のように素直に言えたら きっときっと君を傷つけることはなかった
素直になるって難しいって 言い訳してた

この現在が僕を未来へ届けてくれてる
泥だらけの靴になるみたいに 僕もどんどん汚れていく
その度に思い出すだろう 歴史の中に僕がいたことを 指を銜えてた僕はもういない


零れ落ちた 落ちた 落ちたまま過去を振り返る
馬鹿みたいにはしゃいで 馬鹿みたいに全力だった
大人になるってこんなものだったんだ きっときっと幼い僕はくだらない夢を見てた
全力になるって馬鹿みたいって 馬鹿は僕なのに

この過去が現在に繋いでくれていたんだ
溢れ出した感情をひとつひとつ磨いていく
その度に思い出すだろう これから死ぬまでこいつはくっついたままだってこと


簡単なことだと思ってた どうにかなると思ってた
僕は僕を忘れていた 落としたナミダは何度も心を潤していた
間抜けな僕に教えてくれたのは…


この現在と僕が繋がって未来に向かっている
飛び込んでしまったこと 後悔してもいいんだよ
その度に思い出すだろう 僕は気付くだろう もうその先に「僕」がいる


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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三角関係+僕

過去・現在・未来
3つの世界があって、私達はそのどれかに…いえ、全部の中で生きてるんじゃないでしょうか。


※歌詞を変えたい場合、メッセージか何かで連絡していただければOKです

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投稿日:2012/02/09 22:29:04

文字数:528文字

カテゴリ:その他

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