先生、『ほうれん草はお肉に含まれますか？』
『うるさい佐藤』
先生、『小籠包はお肉に含まれますか？』
『だまれ佐藤』
その後、彼は『ビデオ屋で籠城』

『1人あたり最大数9人の両親が』一斉に
『イェーイ!!不眠!!』って叫びながら作った『レモンパイ風味のカレー』は
なんだか泣ける味がした

『「曇天模様の空の下
完全な声上げ歌いましょう」
右斜め上のなんか座るところで
逆光でこの見えない君がそう言いながら微笑みかけて
僕は照れくさくてさ、思わず視線を落とした』

誰だ、『目覚まし音をポテトが上がる音にしたやつ』
『たこ焼き屋が！』
それより、『隣の蛮族意外といい奴』
『食えよ手作り』
やたらと『なんか粘着質のあるお餅(？)』

『喉に張り付く最低限の不安と良心の呵責が
このワンルームに泣きながらこだましたクソ不味い嗚咽をあげて
吐しゃ物(それは)僕を見てた気がした』

『子供の落書きの中の中
なんだか懐かしい光景』
『兎の大群がスト起こしてんだ』
『逆境旗をよく見てみるとそう一昨日盗まれた俺のズボン』
『兎が寝床にしている？それならまあいいか』って思った

浮かぶ　浮かぶ　疑問と邂逅記
信じちゃいけない、記しちゃいけない
『蛍の光と午前2時』
『カーテン越しの影絵で惨事のショーが始まるよ！！』

『誰もいないデパートの
エスカレーターですれ違った
見覚えのある君の名前が出ない
言わなくちゃって手すりに縋ってもすれ違って君は微笑んで』
『中庭の頑丈で洋風などこかの門の鍵を開けた』

あれ、こんな場所知らないのにな