リン、、、いや、ネル。



【初めての】Lの初恋XI【気持ち】

それから俺達はメアドとか番号を交換して

レン「じゃ、また明日な!」

ネル「おk! またねー」

俺が振り向き、帰ろうと思った途端・・・
誰かが俺の裾を掴んでいた。

レン「・・・・・ん?」

それはネルだった。

あれ? 前にもこういう場面あったよね?

レン「どした?」

ネル「えっ、あっ ごめんなさい!」

レン「ん? 大丈夫だよー どした?」

ネル「それは・・・ちょっと寂しくなって・・・」

レン「もーしょうがないなー」

CHU☆ 注:さっきは頬にしましたが

ネル「ちょっ・・ ん・・・」

今度は口にしてやったZE☆

ネル「多いよ・・・ 2回目・・・」

レン「ネルさん、いい事を教えてあげましょう!」

ネル「は、はい!」

レン「男には誰にでも狼さんがいます!」

ネル「・・・?」

どうやら意味が分からなかったようだ。

レン「ま、分からなくてもいいや」

ネル「何? どういう事ー?」

レン「じゃまた明日ぁー」

ネル「ちょっ・・・ バイバイ」

家に着いたら電話しようと俺は思った。

俺は気付かなかった、この会話をアイツが見ていた事に・・・
―鏡音リン―が見ていた事に・・・
後で俺はその事を知る。

家について早速俺は電話をした。

レン「もしもーしー」

カイト「え? 誰? レンきゅん?」

レン「レンきゅん言うなぁー!」

カイト「だって可愛いしw」

レン「ちょw 可愛い言うな! 俺はカッコイイを目指しているんだ!」

カイト「えー? 可愛いでいいと思うけど?」

レン「ばかっ! そうじゃなくて・・・」

カイト「ごめんごめん で、何?」

レン「え・・・」

カイト「どうしたー? 俺まずい事言った?」

レン「いや、やけに素直だなと思って・・・」

カイト「なあに? じゃあ、俺は普段素直じゃないと?」

レン「別にそういう事じゃないけど・・・」

カイト「ふーん・・・ 俺に用事って何?」

レン「ああ、俺、付き合う事にした」

カイト「へぇー 後悔しないのか?」

レン「どうだろうな・・・」

カイト「本当に?」

レン「でも俺あの子の事が好きだ・・・」

カイト「へぇー 鏡音リンは本当にいいのか?」

レン「・・・もういい」

カイト「じゃおやすみー」

レン「あぁ」

会話終了。

鏡音は諦めたんだからいいんだ。
これでいい。 これで。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初めての】Lの初恋XI【気持ち】

それでいいのかレン君...
そしてリンちゃんは・・・

カイトナイスb

前回の告白するとこのレン君に萌えまs(ry

結構長いですね、この小説。

ブックマークに色々登録したサエカより。

閲覧数:146

投稿日:2011/08/23 17:55:28

文字数:1,038文字

カテゴリ:小説

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