タグ:亞北ネル
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さあ荒らし回れ Show Time!
君を飽きさせないように
最高の瞬間をほら
最低な方法で!
心を操るような
蠱惑の魔法で狂乱騒ぎ
君もまた共犯者だね?
罪深い夜に
脆く我儘な思い
酷く身勝手な過去も...【亞北ネル】サイコストーム_歌詞
大塩杭夢
テトは迷っていた。ミクを選ぶか、ネルを選ぶか。
実はこういうことだ。
ミクと遊べば、KAITO兄さんやMEIKO姉さんたちと遊ぶことになる。彼ら年長組が、何か遠くの面白いレジャー施設に連れてってくれるかもしれない。
ネルと遊べば、3人は近場でバカ騒ぎになりそうだった。
結論は早めに決めなけれ...仲良し3人組
ゆきねぎ
ネ)同じ道を歩いていたアイツは
いつの間にか背中も見えなくなって
誰も手を引いてくれる事もなく
オレはいつも置いてけぼり
別に悔しいわけじゃない
だけれど 少しくらいは気にかけてくれよと
一人で歩くのは慣れてるけど
ちょっと寂しくはある
どうせ先は見えない
急いでみるだけ無駄だ...Broadway(ver2)
若蛙(じゃくあ)
ずんド「謝罪会見」
ず「私たちもデビューしてからもう10年近くですよ!」
ネ「そうですね、ずん子が10年、私が14年と、ここまで大きな事件もなくやってこれて、ありがたい事です」
ず「ネルさんの場合は生まれたことが不祥事ですけどね」
ネ「メタ的にはそうだね。結構ネガティブないきさつというか」
ず「私の...漫才:謝罪会見
若蛙(じゃくあ)
BroadWay 亞北ネル&音街ウナ
ネ)同じ道を歩いていたあいつは
いつの間にか背中も見えなくなって
誰も手を引いてくれる事もなく
オレはいつも置いてけぼり
ネ)別に悔しいわけじゃない
だけれど 少しくらいは気にかけてくれよと
一人で歩くのは慣れてるけど
ちょっと寂しくはある
ウ)何で追いかけない...Broadway
若蛙(じゃくあ)
おしゃべり劇場第2回「モテたい」台本
ずん子=ず
ネル=ネ
ず「ネルさん、私悩みがあるんです」
ネ「どうした藪から棒に」
ず「でもこんな事相談するのも迷惑ですし」
ネ「随分深刻だね。私でよければ何でも聞くよ?」
ず「震災から10年経ちますけど、未だに復興していない地域もあってどうしたらいいのかなって...おしゃべり劇場台本
若蛙(じゃくあ)
アイツと話す私はいつも
ウザいと貶す苦い様
だけど私はあなたを想う
好きな心の裏返し
「言いたいことはそんなことじゃない」
素直になれずそっけなく
かける言葉は捻くれて
私の口はしょっぱくて
私は可愛くなんてなれない
明るく優しい甘い声...“Lycoris” Candy Girl (Ver.2)
若蛙(じゃくあ)
【G clef Link】
私が小さいころ、お父さんが教えてくれたことがある。光と闇はいっしょになれないけど、いつかお互いにわかり合える日がくると思うんだ。
いつも争ってばかりだと良いことなんて何も起きないし未来へ進むこともできない。難しい問題だけど、お互いを認めあって助け合える日がくれば良いな...G clef Link
History of HM
「エルフェゴートへ?」
「そう、少し用事をね。お願いするわ」
「分かった」
「お土産に、エルフェゴートの名産品トラウベンがあれば嬉しいわね」
「ふあぁぁ」
あくびをするリリアンヌが、視界の端に見えた。
あーあ、退屈な会議ねぇ。形だけで、意味なんてない。リリアンヌじゃなくても、あくびが出るわ。
「ふぁ...化ケ物ノ襲来
亮也
アレン 〜ルシフェニア王宮内「リリアンヌの部屋」にて〜
「いよいよ明日じゃ!準備ができていくのを見ておると、胸が踊るのう‼︎」
満面の笑みのリリアンヌ。いつになく、上機嫌だ。それも当然。明日は、リリアンヌの誕生日。彼女を祝って、盛大な舞踏会が行われるのだから。
つい先程、3時の鐘が鳴り、リリアンヌは...アノ日ノ記憶
亮也
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その30「帰宅とボーカロイドとクリスマスイブ」
家に帰ろう。
お母さんに報告しよう。
お父さんに伝えよう。
〔受かったよっ!〕
足取りが軽い。
羽根が生えたみたい。...UV-WARS・ヨワ編#030「帰宅とボーカロイドとクリスマスイブ」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その23「3人の受験生」
茶色い髪の子の声は、優しくて柔らかかった。
「アタシ、友音ユア。お名前、伺ってもいいかしら?」
ピンク色の髪の子はその子の隣の椅子に座った。よく判らなかったけど、少しムスッとしているように...UV-WARS・ヨワ編#023「3人の受験生」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その21「運命の日」
運命の12月24日、天気は、雪。
と言っても、チラリチラリと降る程度で、地面に落ちたらすぐに溶けてしまい、積もるとは思えなかった。
これなら、電車が止まったり、階段が凍って足を滑らせるような...UV-WARS・ヨワ編#021「運命の日」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その20「亞北ネルという親友・その2」
いよいよ明日は実技試験、という日に、ネルちゃんから電話がかかってきた。
「どう?」
別に緊張はしてないし、ネルちゃんがいろいろ教えてくれたから、迷うようなことはないって思って...UV-WARS・ヨワ編#020「亞北ネルという親友・その2」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その19「三者面談」
わたしの頭の中は、料理のことでいっぱいだった。
夕方、学校から帰ると、母はてぐすねを引いて待ち構えていた。
材料を揃え、昨日は八宝菜、一昨日はオムライス、今日はチャーハンだった。
料理がち...UV-WARS・ヨワ編#019「三者面談」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その18「いつもとはかけ離れた朝」
翌日、朝六時、いつもより一時間早く、母に起こされた。
「お、はよう」
どうしたの、こんなに早く、と言いかけて、母の冷めたような目に、わたしの目が覚めた。
「一度しか言わないから、...UV-WARS・ヨワ編#018「いつもとはかけ離れた朝」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その17「決意表明」
この時、わたしはちょっと視線を床に落とした。呆れるか、茫然となってポカンと口を開ける両親を想像していた。
目を上げた時、二人とも厳しい表情をしていた。
「証明…、だと?」
「ヨワ、あなた、自分...UV-WARS・ヨワ編#017「決意表明」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その15「ヴォーカロイドとの遭遇」
わたしたちは二度目のステージを無事に終えた。
踊り終わった後、ユフさんはさらに二曲歌って、計六曲のミニライブを終えた。
終わった時の盛大な拍手に、ユフさんはうっすら涙を浮かべて...UV-WARS・ヨワ編#015「ヴォーカロイドとの遭遇」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その14「二度目のステージ」
「ねえ」
帰宅途中のOLが足を止め、傍らの友人を呼び止めた。
その先には、駅の小さなイベントスペースで踊っている二人の少女がいた。
友人はOLの指さす先に二人の少女を見たと思った。
...UV-WARS・ヨワ編#014「二度目のステージ」
仮免美紀
UV-WARS
第一部「重音テト」
第一章「耳のあるロボットの歌」
その14「ユフvsタイプN」
無数の矢を受けて、サラは倒れた。
「ユフ、あとは、まか、せ、…た」
そのサラの頭上を白い塊が通りすぎた。
白い塊は両手、両足を力一杯伸ばして、ユフに変わった。
ユフのハーフコートが風を受けては...UV-WARS・テト編#014「ユフvsタイプN」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その13「みんなに聞いて欲しい」
わたしには「通して下さい」と「レンきゅーん」という声が重なって聞こえた時だった。
「危ないぞ」
「押すなよ」
太い男の声が聞こえた。
故意か、悪意か、声のする方から何かがステージ...UV-WARS・ヨワ編#013「みんなに聞いて欲しい」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その12「ボーカロイドと甘い歌声」
トレーラーの横には、「VOCALOID」の文字がでかでかと書かれていた。
外で黄色い歓声が上がった。
思わず外に顔を向けると、トレーラーの横が上に開いて、中にバンドマン四人と黄...UV-WARS・ヨワ編#012「ボーカロイドと甘い歌声」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その11「ユフさんとの出逢い」
文化祭が終わり、生徒会役員の選挙が始まった。
わたしたちがやることは、残務整理と引き継ぎのための書類作りだった。
意外なことに顧問の先生は、私たちに手を抜くように言った。
「お前た...UV-WARS・ヨワ編#011「ユフさんとの出逢い」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その10「夏休み・盆踊り・告白、ちょっぴり文化祭」
田舎のおばあちゃんは、近くの神社にお参りに行った帰りに、石段を踏み外して転び、顔を切るけがをしていた。
出血の量がすごくて、救急車を呼ぶほどだったのだけど、傷だけ...UV-WARS・ヨワ編#010「夏休み・盆踊り・告白、ちょっぴり文化祭」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その9「亞北ネルという親友」
球技大会も無事終わり、生徒会選挙が行われたが、対立候補もなく、無風の選挙だった。
会長はわたし、副会長はネルちゃん、書記は長藤君、会計は2年生の泡音リサ(あわねりさ)という女の子、先生...UV-WARS・ヨワ編#009「亞北ネルという親友」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その7「UTAU学園入学案内」
わたしは、UTAU学園の話をしようと母の夕食の後片付けを手伝った。
母が洗った食器を布巾で拭いて食器棚に戻しながら、「進路の話」風に始めた。
「学費とか、下宿費用とか、食費とか、全部...UV-WARS・ヨワ編#007「UTAU学園入学案内」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その6「紫苑家の夕飯」
わたしは、家の前でネルちゃんと別れた。
とりあえず、遅くなった理由は、二人で口裏を合わせて、入学式の反省会をしていたということにした。
わたしの家は分譲住宅の中の一戸で、周りは似たような家...UV-WARS・ヨワ編#006「紫苑家の夕飯」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その5「ステージからの誘い」
着替えた衣裳は、スカートの下が長めのスパッツのものとパンツスタイルの二種類があった。
ネルちゃんとじゃんけんをして、勝ったわたしはパンツスタイルを選んだ。
サイズはわたしにはぴったり...UV-WARS・ヨワ編#005「ステージからの誘い」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その4「重音テトとの出会い」
わたしたちはそこを通り過ぎようとしていた。
ネルちゃんがわたしの脇を突っついて小声で話しかけてきた。
「ねえ、今の人、ひょっとしたら、『重音テト』じゃない?」
「かさね? だれ?」
...UV-WARS・ヨワ編#004「重音テトとの出会い」
仮免美紀
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その3「悩む。そして、反省する」
教室の窓際でわたしは親友と昼御飯を食べていた。
「もう決めた?」
お弁当の中のプチトマトを最後まで残してから、口の中に放り込んだのは、わたしの大親友、亞北ネルちゃんである。
わた...UV-WARS・ヨワ編#003「悩む。そして、反省する」
仮免美紀