憂いてるのいつまででも
やめてやめてやめてやめて

泥濘に塗れている
消えない感情を抱いたまま
不安の種から芽吹いてた
花を刈っても無駄だった
迷々として消えてなくなっても
-は依然消えないで
悠々自適な日々を過ごしてる
君をただ僻んでいる

崩落していく城を
眺めて見ている事しか出来ない
私の存在意義は何?

深い絶望の底から
手を伸ばして見るけれど
所詮人のレプリカント
知覚した孤独を今

露骨な迄に浮きでてる
酷く無惨な現実まで
荒唐無稽な侭朽ちていく
不可逆的な現状
違和感達は淡々としている
呼吸は浅いまま
見開いた目には何も映らない
ひとり煙を吐き出す

だけの煙たい街明かり
仄暗く照らしだすネオン
煌めいてるものを見ては
まだ酷く拙い恒星

邪に述べたフールも
今はもう
誰も聞けない

何者にもなれないまま
ただのただの出来損ない
深い海の水底へと
ひとりでに沈んでいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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replicantry city

閲覧数:16

投稿日:2024/05/25 01:19:12

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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