『ブリリアントシード』

作詞・作曲:Lingu1021
歌:鏡音レン
ギター:釣部一輝
ベース:watabass
ミックス:パレコサウンド

BPM=196

-歌詞-

(Am)
繰り返す日々に 弱々しくすくんだ足で
越えた先は 何に育つのか 一体



気付けなかったんだ
迷い混じった足跡に
忘れかけていた
それらの意味もよく知らずに

報われること願ったまま
歩き出せなかった僕は
枯らしてしまうだろう
あの日見つけた種を

後を追って 何者かを目指した僕は
近く見えた でもどうだ現実は

(F)
何も出来なかった
そんな事ばかりだった
信じていたはずの憧れは僕を
疑ってしまってたんだ

それでも抱えた夢を
捨てたくないからまだ
敵わない光だとしても
抗ってたっていいだろ

立ち上がれなかったって
上手くいかなくても今は
流されていたっていいんだよ
少しでいいこの輝きは



(Am)
どうしようもないくらい
何も認められなくて
負けた気がしたんだ
始まった日の僕にさえ

軌跡を照らす光が
心に染み込んで痛んだ僕は
萎れてしまうだろう
願いも夢も羽も

羨む度に 傷を隠して挑んだ先が
こんなザマじゃ 取り残されてしまいそうだ

(F)
見て見ぬふりしたって
逃れられないんだきっと
満ち引きする情熱に振り回された僕が
込めたこの想いは

届かなかったんだ
そう甘くはないんだと知る
いつしか拒んでしまいそうだ
目が離せなくなるほど

受け止めきれなかったって
駆け出しの百歩くらいは
ありふれていたっていいんだよ
遅くたっていいこれからなんだろう?



それでも抱えた夢を
捨てたくないからまだ
何者でもなくても
奏でていたっていいだろ

手を伸ばして抗ったって
触れられなかったとしても
忘れないでいてほしいんだ
「あの時は」って笑えるように



それなら抱えた夢を
捨てたくないんだよって今
叫んで進んだ道程で
咲かせてやるんだ芽を

誰にも見向きされなくても
確かにここにいるから
越えた先で待つ未来へ
残していこう輝く種を

(Am)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ブリリアントシード歌詞

閲覧数:5

投稿日:2025/12/17 21:02:59

文字数:884文字

カテゴリ:歌詞

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