雨上がりの空
凛と澄んで
光の射す
橋を見てる

哀しいときも
笑ってみた
変わっていく
未来も自分も

当たり前のこと
常識(ルール)とか
嫌になって
飛び出した

いつの間にか
大人になって
霞んでいく
視界も夢も

もう、どうして
こんなはずじゃなかったのに
世界は消え果てたように
僕を取り残していくんだ

溢れた言葉も
溜まっていく
吐き出せずに
飲み込んで

それでいいの？
これでいいの？
僕は僕で
いられるの？

太陽が沈んでく
僕はこんなに
小さくて見えなくてそれでも
築いてる

息をして
生きていく

伸びていく
燦燦と

迷いながら
止まりながら

歩いてく
最後まで