時々不安になるのはね
きみがいつか誰かを好きになる
そんなことがちょっとでもあり得るから
だからもう少し待っててよ
そんなことないように
強くなるから
となり並んで歩く帰り道
卒業してもかわらないふたり
それが嬉しいのはぼくだけなのかな
いつかきみが言いそうなこと
「飽きた。」なんて悲しい言葉
考えるぼくはもっと
悲しいおとこ
ねえきみは覚えてますか?
「こんなのが続くといいよね。」
優しく微笑み言ったきみの言葉
だから歩くとききみの右手つなぐんだ
ずっと続くようにこうして
帰り道になったら
またぼくからきみの手つなぎたい
当たり前がずっとそうずっと続くように
だからもう少し待っててよ
きみ悲しまないように
優しくなるから
ふたり並んで歩く帰り道
「こんなのが続くといいよね。」なんて
それを言ったわたしを覚えてるのかな
いつもあなたが手をつなぐこと
それでならなんて期待する想い
声にすることはちょっと
先にしようかな
ねえあなたは忘れてるのかな?
「わたしから離れたりしないよ。」
ふたりで泣いたとき言ったわたしの言葉
だからそんな顔きみがまたしないように
その手優しく握り返した
帰り道になったら
またあなたからわたしの手つないでよ
そんなことがすごくすごく嬉しいから
だからもう少し待ってるよ
あなたからまたつなぐように
あなたが好きだから
時々不安になるのはね
ぼくはずっときみだけ好きだから
こんな想いちょっとでも欠けたりなんて
そんなこと絶対ないから
いつでも守れるように
強くなるよ
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