凍(い)てついた目力(めぢから)で 周囲を魅入らす
氷のコン.タクトしてる 白い魔女
ずっと真冬のま(ん)まで とけないオーラの…
…そういう設定 だったんだけど

流れで訪れた にぎわうビーチの
海.辺の、青い色

例年ならばインドアの ミステリアスな居城(きょじょう)にて
お高くとまっている 私、連れ出した 
「青春」の名で 擬態した じつは「夏」の物語
暑がりなんだけど
期待しちゃう この7月に

透き通った白肌(しらはだ)で 周りを隔(へだ)てる
雪のドレス 身にまとう 冬の魔女
熱気とは無縁のよ(う)な つめたいハートの…
…今では“元”だわ クールビューティー

砂浜のベッド 寝そべる人たち
その肌、小麦色

日傘 長袖 カンカン帽 とっても好きな衣装だけど
太陽にまかせちゃって 変.身.してみたい
「青春」の名で 擬態した じつは「夏」の物語
冬がちょっと憎いなんて!
さってゆく この8月も

「夏のほうが…魔法.使いね☆」

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夏と魔法使い

BETAcustomさま
https://piapro.jp/t/zH2a
の応募曲です。

クールな雰囲気の前半/エネルギッシュな後半
という曲調をいかして
「冬が好きだった主人公(冬の魔女)」が、
逆に「夏の魔法」にかけられる 物語を描いてみました。

よろしくお願いいたします。

閲覧数:134

投稿日:2024/06/07 13:47:49

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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