何年閉ざされた 街を独り抜け出す夜
空を見上げるたび 涙を落とした
奇跡に触れたような 群青の雨と
煌めいた砂の粒 今も探しながら 進む
終わりのない道のなか 夢を辿った
謳う幻想に惑わされ 言葉も失くしたまま
星降る夜 果てのない 先を見据えた
重なる光アイオライト 僕が手にしたら
もう離さないから
何回塗り替えた 君を探し逃げ出す夜
空を羽ばたけずに もがく鳥のよう
奇跡を追うために 群衆を裂けば
止めるものなんてない 遙か彼方進む
誰もいない道のうえ 夢を恐れた
嗤う感情にかき消され 過ぎてく傷の痛み
星降る夜 願うなら 変わる気がした
無常に注ぐトワイライト 僕には見えない
もう戻れなくて 叫んだ
誰の声も聞こえない 僕の全てを
奇跡の石が奪って 不気味に光った
終わりのない道のなか 夢を辿った
誘う閃光に躍らされ 言葉も失くしたまま
向かう
誰もいない道のうえ 夢を恐れた
嗤う感情にかき消され 過ぎてく傷の痛み
星降る夜 願うなら 変わる気がした
魅惑の光アイオライト 僕はいなかった
奇跡もなかった
アイオライト
neonさんの楽曲へ応募する歌詞です。宜しくお願い致します。
https://piapro.jp/t/rxKy
夢の中で見たアイオライトの光に魅了され、奇跡の景色を目指す。先に進むにつれ一つずつ何かを失っていき、途中で恐怖を感じつつも、それを押さえ込まれるような感情とともに必死で進み続け、最後には自分自身を失う。アイオライトは実在しても、夢は夢、ここまで来て奇跡は起こらなかった。
力強さと壮大さ、闇深い印象だったのでこういった歌詞にしてみました。
6/12追記 一部変更しました。
戻れないから→戻れなくて
石が奪って光り輝いた→石が奪って不気味に光った
閃光に惑わされ→閃光に躍らされ
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