あの娘に夢中
作詞/作曲 尾張
午後の日を 浴びて伸びゆく影法師
跳ねる様に 長いおさげが揺れる揺れる
涼風に そよぐ花壇のねこじゃらし
額縁の 外から見た風景
あの娘に夢中 あの娘に夢中
眩む 眩む 伸びた手は待ちぼうけ
あの娘に夢中 あの娘に夢中
手と手 目と目 合わないまま過ぎてゆく
夕暮れと 同じ速度で見えなくなった残像
サイダァの 泡みたいに浮かぶ浮かぶ
バスを待つ 睫毛の奥にビー玉ひとつ光るのを見て
たまらなく たまらなくなってる
あの娘に夢中 あの娘に夢中
翳る 翳る 視界 あと少しだけ
あの娘に夢中 あの娘に夢中
降りた席に遺る僅かな体温
あの娘に夢中 あの娘に夢中
染まる 染まる セピア 遠くなる聲
だけどあの娘に夢中 あの娘に夢中
遠く 遠く 想う 泡沫の夢
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