音色が言葉を宿す事
それが涙を拭うという事
弱虫が見た 最後の夢の続きは
「夢」と知る朝。

誤魔化した。自分を貶した。
その度に居場所を失った事
いつからだった 勝手に名付けられた
僕になったのは。

嫌いだ
お前なんて嫌いだ
何もできなかったくせに
離れない 離れない 離れない
いつまでもしがみつきやがって

こんなに散らかして
何もかも奪いやがって
忘れたい 忘れたい 忘れたい
...もういいや

死んでしまおうと決めた事。
その度に何かに救われた事。
歌にすれば 誰かを救えると
本気で思ってた。

馬鹿みたいだな。

勝ち負けも優越も劣等も
そんなのはいらなかった。

皮肉で汚れたヘッドフォンじゃあ
あの大切な歌も突き刺ささって
痛いんだ

嫌いだ
自分が嫌いなんだ
何もできなかったのは
解ってる 解ってる 解ってる
変われなかった 僕の方だ

こんなに散らかして
約束ひとつ守れなかった
忘れたい 忘れたい 離せない
音楽なんて大嫌いだ

お前なんて嫌いだ
まだ優しくなんかしやがって
離れない 離れない
こんな涙 何度も締め付けやがって

こんなに散らかした
最後の夢 おまえなんか
もう、忘れたい 忘れたいのに
どうしてだ

おまえが無きゃ生きれないよ
ああ...もういいや

おまえなんてきらいだ

音楽なんて大きらいだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

音楽なんてきらいだ/鏡音リン 歌詞

閲覧数:147

投稿日:2019/08/05 10:57:51

文字数:574文字

カテゴリ:歌詞

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