空を見上げて ふと呟いた
「貴方は今どこにいて、幸せなのか、」と
畳んではまた開く 小さな小さなノートに
ありったけの思いを書き留めてみるの
地面見下ろして つい考えた
「私は今ここにいて、幸せなのか。」と
吹き抜けては去ってゆく 茜色のそのそよ風に
ありったけの言葉をぶつけていたいの
時間は過ぎて行くもので
それでも私は生きていて
自分のココロの中身 引き出せないままで
言葉にならないし 言葉に出来ないけど
でも確かに私は解っている
この胸の高鳴り、感じる―――!
「アナタが好きなの!」それでは足りなくて!
「アナタが欲しいの!」それでは激しすぎて!
「アナタが恋しいの!」それでは不器用な気がして!
「アナタが愛しいの!」それでは難し過ぎて!
私のこの記憶《メモリー》では言葉に出来なくて!
でもやっぱり一番分かりやすい、”好き”が良いのかな、
屋根によじ登って まず予想した
「誰かがそこにいて、幸せなのだ。」と
巡っては消えて行く 儚い脆い想いに
ありったけの愛を注いでみるの
季節は変わり行くもので
それでも貴方は生きていて
貴方の心の中身 引き出せたならば
解りそうにもないし 解らないんだろうけど
でも確かに貴方は解っている
その瞳の輝き、まばゆく―――!
「アナタが好きなの!」それでは足りなくて!
「アナタが欲しいの!」それでは激しすぎて!
「アナタが恋しいの!」それでは不器用な気がして!
「アナタが愛しいの!」それでは難し過ぎて!
私のこの頭脳《コンピュータ》では解らなくて!
でもやっぱり一番分かりやすい、”好き”が良いのかな、
アナタを想うと、不意に不安になる
アナタは、ワタシを、好きでいてくれるのかと
ワタシは、アナタが、好きで仕方ないの!
本当の想い《メロディ》を今、歌い上げて見せるから!
だから、アナタも振り向いて!
アナタの心を、ワタシに見せて―――!
心は変わりゆくもので
それでも二人は生きていて
二人の心の中身 繋がったのならば
予想できそうにもないし 当たらないんだろうけど
でも確かに二人は分かっている
その心の旋律《リズム》、激しく―――!
「アナタが好きなの!」それでは足りなくて!
「アナタが欲しいの!」それでは激しすぎて!
「アナタが恋しいの!」それでは不器用な気がして!
「アナタが愛しいの!」それでは難し過ぎて!
私のこの判断回路《プロセッサ》では判断できなくて!
でもやっぱり一番分かりやすい、ありきたりな言葉だけど!
「アナタが好きなの!」足りない事は無い!
「アナタが欲しいの!」激しいくらいがいい!
「アナタが恋しいの!」不器用でも伝えたいの!
「アナタが愛しいの!」難しくたっていい!
二人のその心《ハート》では抑え切れなくて!
だからやっぱり一番分かりやすい、ありきたりな言葉だけど!
でもやっぱり一番分かりやすい、“好き”がいいのでしょう!
「ワタシはアナタが、好きだから―――!」
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