焼身証明
消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ
「落胆と憂さ晴らし」無意識にアリバイを必死に探している
「さよなら」炉心の怒りで無意味に歪曲したその色眼鏡で
ほら、幼気なワンダーランドどれだけ覗いてみても
濁る泥水の堤防じゃ霞んで前が見えないよ
消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ
「対岸の火事だろう」自意識の殺害を必死に試している
「嘘つき」炉心の怒りで自衛者の肺呼吸もついでに止まってしまえと
ああ、ネガティブな妄想をひたすら繰り返す毎日
祈ることも諦めて生きてく意味も分かんないよ
燃えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ
消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ
「滲む透明」歪んだ色彩を理解するその前に
「眩む憧憬」あの光が消えて無くなるその前に
生きてきた爪痕を残すように証明するのさ
炉心の隙間で薄ら笑っている愛と友情のセメントで固めた
孤独のオブジェを憎んだ幼き日の錯乱逃避
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ブクマつながり
もっと見る雨降りの街に佇む
薄暗くなっていくどしゃ降りの寂れた街
ノイズだらけの記憶 内側から僕を蝕む
涙で滲んだ両手は震えてる
描いた夢を追いかけてたあの日にはもう戻れないの?
歌うことを忘れて笑顔さえも消えた
雨音だけが響くこの街でただ下を向いて立ってる
フェードアウトしていく曇った二枚のレンズ
これで終...雨降りの街に佇む歌詞
Eight
鳴覚
ふらふらと迷い込んだ独りきり投影の夢
しとしとと少しずつ強くなる感情の雨
疑惑の街に放り出されて猜疑の目に晒されても
墜ちる西陽を背に向けた滲む君の名を呼んだよ
抉るさよならの合言葉
戸惑う回路がボリュームを下げては
混迷に深く落ちて行くよ 意識だけ連れて
夕立の輪郭と鮮明になりゆく音像つまり...鳴覚歌詞
Eight
そう、例えば胸の奥に痞える異物のような
掻き出せない悲哀の粒はこうして胃酸に乗せて
うなだれる曇天に
怒鳴り声と架空生物の横顔
酷く不器用な君の手つき
この街のどこかで
大丈夫さ、僕らは生きていける
灰色の雨が止まぬ世界でも
遠雷が光って今、始まりを告げるんだ
さあ未来を揺らせ...ゴーストタウンRPG歌詞
Eight
狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった
今日見た夢、プラスチック製の僕の臓物
横目には八つ裂きのボロ烏
掃いて捨てる気持ちの悪い生命なら
初めから居なければいいのにと零す
脈を打つ群青色に気圧されて泣きそうでも
目を開けて全て見据えるよ
サイレンは鳴る「嘘ばっかり喚くんだな」
心...狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった歌詞
Eight
コバルトブルーを叩き潰したような笑みで
地上を這う人間の煩悩を全部詰め込んだような
蜷局が渦巻いた君と僕の狭間で
ぐらり揺れる太陽光、奇怪をどう解こうか
水分が足りないと訴えている頭ん中で
ランルラリラいびつに拉げた顔で見ないで
深い深い青の飛び散る様
ランルラリラ鼓膜を震わす君の戯言
淡い世界を染...コバルトブルーを叩き潰したような笑みで歌詞
Eight
最憂間で君は
簡単な言葉で切り取った未来も既に砕けて
憂悶の海に沈み込んだ破材とこの身体
永遠の僕を見つけ出してよ
穴の空いた肺では息もできなくて
明快な言葉を飲み込んで濁した語尾はぼやけて
最憂の空間でぽつり咳を一つする
永遠の僕を見つけ出してよ
潰された瞳じゃ何も見えなくて
永遠にここで咽び泣い...最憂間で君は歌詞
Eight
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