焼身証明


消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ

「落胆と憂さ晴らし」無意識にアリバイを必死に探している
「さよなら」炉心の怒りで無意味に歪曲したその色眼鏡で

ほら、幼気なワンダーランドどれだけ覗いてみても
濁る泥水の堤防じゃ霞んで前が見えないよ

消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ

「対岸の火事だろう」自意識の殺害を必死に試している
「嘘つき」炉心の怒りで自衛者の肺呼吸もついでに止まってしまえと

ああ、ネガティブな妄想をひたすら繰り返す毎日
祈ることも諦めて生きてく意味も分かんないよ

燃えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ

消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ

「滲む透明」歪んだ色彩を理解するその前に
「眩む憧憬」あの光が消えて無くなるその前に
生きてきた爪痕を残すように証明するのさ
炉心の隙間で薄ら笑っている愛と友情のセメントで固めた
孤独のオブジェを憎んだ幼き日の錯乱逃避

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

焼身証明歌詞

焼身証明の歌詞です。

閲覧数:2,122

投稿日:2013/06/04 06:26:06

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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