あなたは僕に言いました 言葉が季節に溶けました 僕はそれを探しました けどもうありませんでした
あなたは僕に言いました 伸びた影足で潰しました 水道橋の歩道橋で 潰れた影を攫(さら)いました
その言葉はモノクロ 写真の中でまだ
待っている 待っている はずなのに
戻れない 戻れないのです いや
待っている 待っている それだけじゃもう
あの日は 戻らないのです
あなたは僕に言いました 言葉が季節に溶けました 僕が敢えて目を背けたら 追い掛けられてしまいました
どこまで逃げてみてもそれは ずっとついてくるものですから 受け入れようと振り返れば そこにはもういませんでした
その言葉はモノクロ 写真の中でまだ
二人の 帰りを
待っている 待っている はずなのに
戻れない 戻れないのです いや
待っている 待っているそれだけじゃもう あの日は 戻らないのです
丶(てん)ばかりのお話
。(まる)をつけなかったのは
終わってしまうのが 怖かったから
この続きに それぞれ
想いを馳せて生きていけばいいのでしょうか
忘れない 忘れないからなんて
泣いている あなたの声がして
愛してる 愛してるからなんて
もう今更 遅すぎるのです
遠い昔のこと
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