小さな小さな瞳の奥に隠された枯葉の群れが
微か微かに震える触れる心臓から伝わり揺れる
言葉でもなく歌声でもない
僕の中で戯れる熱量

冷たい冷たい頭の中で廻っている宇宙ゴマが
今にも今にも傾いて離れ落ちて弾けて止まる
力でもなく啓示でもない
僕の周りで起こる奇跡

ああ神様いるなら教えてよ
ああこれからの僕の運命のことを
嗚呼


些細な些細なことで別れたままの暮らしをを終えて
地球の周りを永久に流れ流れて彷徨い過ごす
始まりでもなく終わりでもない
地に足のつかないだらけの一生を

ああ神様いるなら数えてよ
ああこれから僕らが迎える怒りの数を
嗚呼

ああ神様いるなら助けてよ
ああこれから旅立とうとしている星の命
嗚呼・・・嗚呼・・・

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宇宙ゴマ救世願望

宇宙ゴマは「地球ゴマ(商標)」として知られている。
でも、地球上での運動を宇宙空間でも再現できることから、
架空でも宇宙ゴマと呼ぶ方がしっくり行くなあと思っていたり。

閲覧数:194

投稿日:2011/10/16 00:17:50

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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