愛だと言って
哀だと知って

いまのボクの右の手のひらは
何故かまるでからっぽのようだ
いつか聴いた君の歌声は
すこしたった今でも響いてるのに

暖かい世界と思ってた
輝きよ続けと願ってた
どこまでもいけると信じてた
あのころのボクはどこへ流れてったかな

愛だと言って この空しさをすべて
構成している思いを ああ
哀だと知って この切なさがすべて
涙とまざって零れていけばいいのに


あの日そっと触れた唇は
はるか彼方置いて来た微熱
弱いボクを君は励まして――
いまのダメなボクには厳しすぎるよ

暖かい未来を夢見てた
煌いて永久に、と願ってた
どこまでも二人で歩こうと
誓った指きりどこに忘れてったかな

愛だと言って この苦しさをすべて
投げ捨てられたらどんなに、ああ
哀だと知って この思い出を胸に
歩くの一人でこれから――なんて辛いよ……

愛だと言って この愛しさを君に
届けてほしいよ いまからでも
哀だと知って この哀しみをボクは
歩くよ未来へ前を見て――――ふりむきたいよ


Tell me Love.
Find my sorrow.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハートブレイク

http://piapro.jp/content/jjod0k413h537za6
のイラストをみたら創作意欲がふつふつと湧いてきまして書き上げてしまいましたw

文字数・メロ訳注入りは前のバージョンから。

イラストコメントにありました一節が印象的でしたので使用させていただきましたmm
ゆったりと、ながれる感じの楽曲を意識しながら。
こ、こういう解釈でよろしかったでしょうか(・ω・`;)

閲覧数:138

投稿日:2008/10/24 01:57:46

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました