いつものあなたと時間が過ぎてく
その時を狂わすような
黒色に染まるあの言葉

どうして時間は止まったの?
身動きのとれない縛り方をしたの?
ああ、黒の世界の中
あなたと卑怯者の残像

「お前じゃない」そう言うのは虚しく
息詰まるような空気を舐めた
これ以上もう何もないでしょう?
黒に塗りつぶした「ありがとう」



その指で手で傷を指し

思わず笑いがこぼれ出す

刃を尖らせ呟いた

「お前じゃない(笑)」



黒い2つの華は濃厚な
毒が回る空気を吸った
重厚な仮面から覗く眼と
引き攣らす黒い「ありがとう」







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

美華

ちょっと痛いかんじなのは気のせいです
まあ女の嫉妬と奪い合いです

閲覧数:33

投稿日:2012/07/18 20:02:53

文字数:268文字

カテゴリ:歌詞

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