その瞳が 映す世界には
僕のより少し 色が多そうだ
綺麗なもの 君が掬うから
小さな心が 僕にも見えるよ

いつか 零した雫も やがて芽を出すなら
何度でも 何度でも 色を映す

開けた この目に飛び込む 光が まだ
眩しすぎて前が見えなくなるよ
それでも 君と明日を見てたいんだ


知らないこと 気付けていないこと
君のそばにいて わかりはじめてる
強くなくて 凄くもないこと
誰よりも僕は 僕が見えないんだ

いつも はじまりと終わりが怖くて塞いだ
その度に 少しずつ 影を持った

明けた 夜が名残惜しくなって また
閉め切った部屋から眺めた朝に
自分が 消えてゆくみたいな不安 抱いて

少しずつ 少しずつ 色付く

開けた この目に飛び込む 光が まだ
眩しすぎて前が見えなくたっていい
いつでも 弱さを握りしめ きっと...

僕が この目に映す世界の中で
僕として胸を張れるその日には
彩り 増した景色を眺めてる 君と

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COLORFUL

COBA x5884xさんの素敵な曲の作詞を担当させていただきました!

楽曲 https://piapro.jp/t/24gg
動画 https://youtu.be/--Qb_KvASRQ

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投稿日:2020/06/02 21:43:27

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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