きっと 君の目には
腐りきった 僕の言葉と態度

瞬間 また間違う
回る日々は 僕の賭場とアナグラ

そんなふうに
ただ「それがあった」って 
些細な記憶が
ほんとのことだった、って。

夏の手前
思いを
嘘にすることにしたんだ
泣いてくれた君には
すまなかったよ。

苦い青が 照れたようなオレンジに 混ざると
苦い顔で 近づく夜の雨音を
待つように。

くちずさんだ
ただ「君と会った」って
他愛がないけど
ほんとにあったよねって。

夏の手前
ずっとね
痛いの、我慢したまんま
笑ってたのにごめんよ
傷つけたね

夏が来ると
思えば
嘘にできるはずもないか
愛をくれた春過ぎ
持って帰るよ

苦い青が 混じった空
君のしあわせな歌を 待つように。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夏拾い

夏ばっかり書いてしまう

閲覧数:442

投稿日:2014/06/06 21:32:44

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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