雨上がり、辞書と雨傘。

投稿日:2014/10/26 18:15:24 | 文字数:565文字 | 閲覧数:529 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

ゆうさんの曲(http://piapro.jp/t/gvv3)に採用していただきました!

雨降ってないのに傘に隠れるっていうシチュエーションっていいなーっていう妄想。

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TEXT
 

雨上がりの放課後
水たまりを飛び越えようとして靴下が濡れた
口を尖らせる私のそばで君が
子供じゃないんだからって言う

気取った君はね 少し嫌いなの
置いてきぼりにされてるみたいで
睨みつけるように 見た君の瞳
優しい色をしてた

浮かぶ気持ちを 伝えるために
どんな言葉を 探せばいい?
鞄の中の 国語辞典には
たぶん例文一つ 載ってない
重いだけで 役に立たない
見せられる表情(かお)もなくて 傘を広げた


君の手を握り締め
水たまりに飛び込んだら君の靴下も濡れた
これでお揃いだなんて笑っていたら
君は少し怒ったみたい

でも知ってるからね 最後には全部
仕方ないなって許してくれるって
乾き始めてる 歩道には二つ
足跡が並んでた

こんな気持ちを 伝えたくても
やっぱり言葉は 見つかんなくて
鞄の中の 国語辞典でも
説明つかなくて もどかしくなるけど
黙り込んで ただ歩いたり
笑って誤魔化したりは ズルい気がした


浮かぶ気持ちを 伝えるために
上手く言葉に 出来なくても
声にしてみよう 国語辞典はもう
仕舞ったままで 息を吸い込んだ

声が揺れて 立ち止まったら
君が微笑むのが嬉しくて
「分かってるから、大丈夫だよ。」
そんな言葉を 君がくれたから
澄んだ空と 七色の橋
見つけたいと思えたの 傘は下ろそう

ファンタジーが得意(になりたい)

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