咳をする 君の隣
何もできず 笑ってる
my Sarah 泣かないで
大丈夫 大丈夫だよ

夜は更けて 窓を叩く
風は強く なってきた
my Sarah 新しい
朝は来る 朝は来る

冷めたおかゆ 口に運ぶ
少しだけでも 食べなくちゃ

咳をする 君の隣
何もできず 笑ってる
my Sarah 泣かないで
わがままを 聞かせてよ

痩せた肩 乾いた頬
うつろな目で 僕を見る
my Sarah いつだって
そばにいる そばにいる

透き通った 白い腕が
壊れてしまわ ないように

悪い夢は もう見せない
だからいまは もうおやすみ
my Sarah 怖くない
信じてよ 信じてよ

Sarah, Sarah, Sarah, Sarah……
Sarah, Sarah, Sarah, Sarah……

教会の 鐘が響く
僕は白い 花を飾る
my Sarah 好きだった
アネモネを 届けよう

青空の 向こうがわで
君は笑う 笑っている
my Sarah おかしいね
僕だけが いないのに

written by Ko-taro Kitamori

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アネモネ

閲覧数:100

投稿日:2013/06/02 23:12:18

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました