永い冬が来た
さあ 目ヲ覚マセ
偽善の鎧を
さあ 脱ギ捨テロ

モラルや名誉は
元々こんな世界にはねえ

赤い雄鶏が鳴いた
さあ 時ハ来タ
深い憎しみを
さあ 解キ放テ

飾られた正義
紅い血に染めるのは今だ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
足枷ヲ引キチギレ
星空ヲ呑ミ込ンデ
堕チタ太陽ニ吼エロ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
大地ヲ震ワセロ
荒ブル波ニ乗リ
虹ノ橋ヲ目指セ

偽りの神秘
さあ 踏ミ潰セ
愚かな奴隷を
さあ 狩リ尽クセ

怯む事はない
奴等に生きている価値はねえ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
栄光ヲ噛ミ砕ケ
狡知ノ名ニ於イテ
万物ノ槍ヲ奪エ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
雷光ヲ塗リ潰セ
絶望ノ毒牙デ
滲ム狂気ニ酔エ

転がる骸は
風の根源にくれてやれ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
醜態ヲ突キ付ケロ
快楽ニ鎮座シタ
神々ノ首ヲ刎ネロ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
終焉ヲ噛ミ締メロ
希望トイウ苗ヲ
産声ゴト根カラ絶ヤセ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
夜明ケヲ刻ミ込メ
穢レタ血ヲ注イダ
杯ヲ掲ゲテ踊レ

ギャラルホルンハ鳴ッタ
世界ニ火ヲ放テ
欲望ニ冒サレタ
理ヲ無ニ還セ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Giallarhorn

閲覧数:252

投稿日:2010/03/12 19:36:14

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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