せーのっ
皆「誕生日おめでとう!!」
カ「うわぁっ!!!??ビックリしたぁ。」
玄関を開けた瞬間、大きな音とみんなの僕を祝う声。
リ「帰ってくるのずっと待機してたんだよ!」
レ「そうだぞ!なのに全然帰ってこないからどうしようかと思ったよ。」
カ「ごめんごめん。わざわざ玄関で待っていたのかい?」
メ「最初はあっちで待っていたんだけど、カイトが遅いからって玄関で待つって言い出して。」
ミ「最初はリンちゃんとレンくんと3人で待ってたけど、中々帰ってこないからってメイコたちも一緒に玄関で待つことにしたの。」
ル「まさか、こんなに予定時刻から遅れるとは思わなかったわ。」
カ「それは悪かったね。」
メ「ほらほら、ここじゃなんだしあっちに行きましょう?」
リ「リンがいっちばんのり〜!」
レ「あ!ずるいぞ!」
ル「もう、ドタバタ走らないでよ。」
メ「それで、何かあったの?」
カ「えっとね。仕事が少しおしちゃったのと、その後の交通機関が遅延して中々こなかったりとかで、遅れちゃったんだ。」
メ「それは災難だったわね。」
カ「今日は用意してくれてると思ってたから、できるだけ早く帰りたかったんだけど……。」
ル「まぁ、仕方ないんじゃない??」
カ「せっかくの僕のお誕生日なのにな。」
ミ「でも、時間はまだまだあるよ!」
リ「主役がそんな顔してちゃだーめ!」
カ「……そうだよね。せっかくの僕の20周年の誕生日なんだから、全力で楽しまなくちゃ!」
メ「夕方には帰れただけ良いじゃない。」
カ「確かに!元々おやつの時間には帰れるのが一、二時間遅れただけでまだまだ時間はあるよね!」
レ「ほら、はじめようぜ!」
ミ「あらためて、誕生日おめでとう。」
メ「そして、20周年おめでとう。」
カ「ありがとう。」
ル「これで二人目の20周年ね。」
ミ「ミクたちだってすぐに追いつくんだから。」
カ「楽しみにしてるよ。」
メ「食事冷めちゃってるし、少し温め直してくるわ。」
カ「わざわざ大丈夫だよ。」
メ「ダーメ。全部は無理だけど一部はどうにかできるからしてくるわ。ルカも手伝って頂戴。」
ル「今日だけはやる気出さないとね。」
ミ「ミクも!」
リ「リンも手伝う!」
レ「お、俺も!」
ル「3人は主役の相手をお願い。1人残していくわけにはいかないでしょう?」
リ「それならそれなら、先にプレゼント渡さない?」
レ「確かにそれいいかも!」
カ「それは楽しみだな。」
リ「じゃあじゃあ、まずはリンからね。はい、カイト。おめでとう。」
カ「ありがとう。早速開けさせてもらうね。」
リ「うん!」
カ「これは、スプーン?」
リ「そう!アイス専用のスプーンなんだって。これでアイス食べるといつもより何百倍も美味しくなるんだって!」
カ「スプーン一つでそこまで!?これは、後でいろいろなアイスを食べ比べしないと!」
ミ「またアイス食べすぎて怒られないようにね。」
カ「うっ……、えと、気をつけるよ。」
レ「じゃあ、次は俺な!ほら!」
カ「ありがとう。中身は……アイス?の、何だろう?」
レ「アイス型の消しゴムだよ!」
カ「これ消しゴムなの!?すごいなぁ。」
レ「色々なとこで見つけたら買うようにしてたんだ。」
リ「リンも一緒に探したんだよ。」
カ「とても美味しそうで食べちゃいそうだよ。もったいなくて使えないし、飾っておこうかな。」
レ「まぁ、そう言う消しゴムって使いづらいって言うし良いんじゃない?」
カ「リンもレンもありがとう。とっても嬉しいよ。」
ミ「じゃあ次はミクの番ね!持ってくるから少し待ってて!」
カ「ミクからは何だろう?」
リ「そりゃあ、あれでしょ。」
ミ「おまたせ!じゃーん!」
カ「こ、これはあの有名なカップアイス!?しかも、こんなに沢山!?」
ミ「絶対これが一番喜んでくれると思ったんだよね。」
レ「俺もそうしようかなって思ったけど、ミクとかぶるからやめたんだよ。」
カ「どんなものでも嬉しいよ!ありがとう!後でみんなでアイス食べようか。」
リ「いいの!?」
カ「もちろん。みんなで食べた方が美味しいからね。」
レ「やったー!」
カ「それにこのスプーンも使ってみたいしね!」
メ「プレゼント渡しは終わった?」
ル「ほらほら、プレゼントどかして。置く場所がないでしょう。」
メ「ほら、用意も整ったし食べましょう?」
カ「改めてみても豪勢だね。」
ル「当たり前でしょ?」
ミ「いつもの誕生日とは違うからね。」
リ「それじゃあもう一度みんなでせーのっ!!」
「「「「「お誕生日おめでとう」」」」」
メ「そして20周年おめでとう。これが私からのプレゼント。」
カ「こんな高そうなワインいいのかい!?」
メ「もちろん。」
カ「早速開けて飲もうか。」
ル「それは大事にとっといて他のでもいいのよ?」
カ「いや、せっかくだからあけよう。」
メ「そういうと思って用意はバッチリよ。」
カ「流石!」
ル「流石ね。」

カ「それじゃあ、みんな飲み物は用意できたね?」
リ「オッケーだよ!」
カ「それじゃあ、かんぱーい!」
「「「「「乾杯」」」」」
カ「どれも美味しそう。」
ル「当たり前じゃない。」
カ「んー!美味しい!」
リ「リンたちも頑張ったんだよ!」
カ「みんなでお外で良いもの食べるのも楽しいけど、こうやってみんなが一生懸命用意してくれたプレゼントや料理で誕生日を過ごすのがやっぱり一番幸せだね。」
メ「どうしたのよ急に。」
カ「なんだろう。上手く言葉に纏められないけど、みんながこうやって祝ってくれるのが嬉しくて。最初はこんなにも賑やかになるなんて思ってもいなかったし、何度もお祝いをしてくれて20周年まで来て、今でもこうやってみんなといられることが、当たり前であることが嬉しいなって。」
ル「私も20周年迎えたらそんな良いことが言えるのかしら。」
カ「思ったことを、ありのまま言葉にすればいいだけだよ。まぁ、それが一番難しかったりするんだろうけど。」
リ「でもルカの前にミクが先だね!」
ミ「上手く言葉にできるかな?」
レ「一番上手に喋れそうだよな。」
メ「ほらほら、今日の主役はカイトよ?その話はまた今度にしましょう。」
カ「あはは。そうだよ、今日は僕が主役なんだぞ、えっへん!」
レ「よっ!カイト!」
ミ「そういえば、ルカはまだプレゼント渡してないよね?」
ル「ええ、そうね。」
カ「ルカからは何がもらえるんだろう、ワクワク。」
ル「期待していいわよ。ただそれはまたあとでね。」
カ「あと?それは楽しみだな。」
ル「食後に、ただ時間もかかるからすぐにとはいかないけど。この私がわざわざ用意するのだから大人しく待ってて頂戴?」
カ「もちろんだよ。一体何がくるんだろう?」
メ「カイトが喜ぶこと間違いないものよ。」
ル「リンたちもあとで手伝ってよ。」
リ「もちろん!いよいよ本番だからね!」
レ「これがみんなからの本命って感じだし、もちろん頑張るぜ!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

記憶の青のページ(20th当日)前編

KAITO 20th おめでとう!

我が家のボカロ達の20周年お祝いです。
解釈違い苦手な方はご遠慮下さい。

後編は続く→ https://piapro.jp/t/8Bs9

他にも日常や、誕生日祝いのもあげてるので見てくれると嬉しいです

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投稿日:2026/03/07 01:40:53

文字数:2,863文字

カテゴリ:小説

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