触れるだけのキスをしてよ
それ以上は近づかないで
誰にも見せない顔して
欲しがるでしょ?
馬鹿な人だね

煙草の匂いがまだ残る
この帰路が大嫌い
せめて髪に付いた煙が
すぐ消えればいいのに

赤だらけの信号が
キラキラして綺麗だ
立ち止まる事なんて
慣れてるし

白い服を汚す事が大好きだよ
誰かに口を塞がれたあの日からかな
異国の道歩いてるみたいだ

屋上へ向う階段を登る
夜風に吹かれて首筋に残る感触が消える

いつまでこんな事ばかり繰り返して壊れていくの
この屋上から眺めた街の中で息ができない

もし、この足をすべらせて
落ちてく時、何を思うか
考えて見上げた空が
朝の顔に変わろうとしてた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

触れるだけのキスをして / 初音ミク 歌詞

作詞/春来

閲覧数:279

投稿日:2021/08/19 06:33:53

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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