みて、この花 夕顔って言うの 月明かりに応えているよう
でも、この花 明日の朝にはもう萎んでしまうんだって
その言葉を聞いた時にはもう変えられないんだってわかった
空を向いて「綺麗だね」なんて初めて会った日みたいだね
傷つかないように後悔のないように紡ぐ言葉選んで
ちゃんと目を合わせて話す優しさに応えたいけど
私はあなたが好きだから
「そっか、わかった。」って言える理由が欲しいの
この夜に泣いて泣いて 泣き濡らして 白む
花だけ
何か理由があなたにはあって この瞬間は必然で
何もきっかけの無い世界なら選ぶことも無かったのかな
あなた一人に選択を任せて抱えさせたくないの
あなたの出した答えを私も一緒に選ぶよ
私は花が好きだから
明日には終わってしまうのだとしても
この夜に咲いて咲いて 咲き零れて 飾る
空だけ
花のように散るまで
私も空が好きだから
全てを諦める理由になるはずだよ
この空を舞って散って 夜に咲いた
今だけ
空だけ
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